金田朋子の日本語でおｋに、白田先生ではなく白石が出演するようになった理由を考えてみた。

白田秀彰
- 教授。本物志向のコスプレもする。なので衣装代はすごいらしい。
- ネット・アニメに詳しい。だが本業は教授。
- 著作権問題を語り出すと止まらない、熱い人。
- 知らないことはゼミ生に聞いて予習。しかし東方のことに関しては、口をつぐんだ。
- 金田朋子の日本語でおｋにレギュラーで出演していた(10月まで)。
- 金朋の暴走には、結果的についていけなくなる。某掲示板や、動画投稿系サイトのコメントに、「空気だ」と書かれたからなのか、それをネタにするようになった。
- 的確なコメント、鋭い指摘をする。が、なぜか空気扱い。
- 自身のHPで、新年の挨拶に「今は日本語でおｋもありません」と書き、レギュラー降板を示唆した。

白石稔
- 声優。声優芸人・なんちゃって声優、とも称される。
- ハルヒの谷口MADやらきすた実写EDで(一部の人の中で)ネットスターに。
- ラジオ・イベントのMCをやらされることが多い。
- ラジオ「らっきー☆ちゃんねる」で今野宏美の相手役を１年半勤め、天然・暴走系声優との共演が多くなる(例:福原香織・水原薫・茅原実里)。
- 関智一の代理として、ネットスターのナレーションを勤める。その後、日本語でおｋに出演。白田・白石で金朋鎮圧に成功したように見えた。
- １２月号では金朋・今野宏美を、酒を飲みながら相手した。
- 司会はある程度なれているとはいえ、金朋のすべてを拾いきれてはいない。

結論
白田先生が出演を嫌がった（そこかよ）

掲示板では賛否両論あったけど
それを気にする必要もないような。
でもアンディが何を考えているのか正直分からないのと、
「何がねとすた色なのか」が自分には分からないから、
番組をどの方向にもって行きたかったのかが分からない。
金朋を持ってきた時点で、真面目な番組になるはずはないのだから、
白田先生に何をさせたかったのか疑問。
そしてそれに答えられたのかと言う成果も目に見えない、気がする。
金朋を使った実験的な番組にしたかったのか、
もっと自由なものに制限をかけて金朋を捕らえようとか
そういう意図があったのかもわからん。

そこで白石が登場した。
白石は突っ込みキャラ兼ボケキャラ。
両方ともすばらしく出来るか、と聞かれたら、
微妙、と答えざるをえない。
元気になるテレビ（※ラジオです）を聞いていた方は知ってるはずだが、
基本的にはスベり芸だから（だが、そこがいい）。
今野さんで鍛えられたツッコミを他の人にも応用できている点は
金朋にも通用すると思う。

そうすると白田先生の位置と、白石の位置は、限りなく被る。
基本的に、金朋の暴走をみんなで止めるような番組だったので
みんなの位置が被っていることはそうなのだが
突っ込みポイントが一緒過ぎる。
きゃんち（あ、忘れてた）はちょっと違うところに反応したり
単なる司会進行だったり。

白田先生と白石の言葉が被り、
同じことを同時に突っ込むことになるのを避けたのか、
白田・白石両者が説明するときに前に行くタイプなので
片方だけにした、と言うことも考えられる。
（白石本人は、自由に行動する人についていって突っ込むのが好き、と言っていたが）

ということは
きゃんちの司会能力＋白田先生の突っ込みと雑学＝白石のポジション
という計算結果になるのだろうか。
単純すぎるとは思うが、
これが、ねとすた陣２人が消えた理由なのか。