嫌いなもの

嫌いなものの1つにあげるなら、
私は餓鬼が大嫌いだ。
ばたばたうるさい。
今日も横浜からの帰り、
電車の窓がひっきりなしに叩かれる。
その異様な叩かれ方に、
容易に餓鬼の姿が想像された。
案の定、子供の高い、
叫びに近い声が聞こえる。
親は注意するなどしない。
決してしない。
それが一番腹が立つ。


何故親は注意しないのだろうか。
自分の子供が一体なにをしているか
見えてないのだろうか。
それとも、それが本来の子供の姿だとでも
思っているのだろうか。

特に、その親は2人の息子を連れており、
1人をあやしていた状態で
1人は放置していた。
その騒音を作り出した餓鬼は、
放置されていた方の餓鬼である。


そう考えると…
もう1つ、嫌いなものが増えた。


自分の子供を管理出来ない親。

と言っておこうか。